第79回 碓氷峠アプトの道ハイキング
10月10日(日)
今回はアプト式鉄道時代の信越線の廃線跡を歩くハイキングでした。参加人数は13名。
安中市が4億円の費用をかけて遊歩道として整備し、「アプトの道」と名付けられました。
まずはアプトの道入口にある碓氷関所跡に立ち寄りましたが、江戸時代のままの門と古びた小さな資料館があるだけ。
しかし保存会の方が常駐(?)しておられ、私達もしっかり説明を受けました。
そこからすぐにアプトの道に入りましたが、線路が埋められているのがわかり、レンガ造りの旧丸山変電所→近代的な施設 の峠の湯→1号トンネルからめがね橋の上を通って10号トンネルまで歩き、折り返し地点の熊の平で昼食をとりました。
帰路は途中国道まで降りて、めがね橋を下から眺めました。今回のハイライトです。圧巻でした!
順調に出発点の横川駅まで戻り、高崎まで出ましたが、鉄道は蕨変電所の火災事故で、ダイヤはメチャクチャ。
影響のなかった新幹線で帰った2、3人の方を除き、散々な目にあいましたが、6月以来の久しぶりのハイキングで、雨にも
あわず楽しい一日でした。(10月担当 記)
令和3年10月 活動計画のお知らせ
第79回 碓氷峠アプトの道ハイキング
10月10日(日)
予備日 10月17日(日)
信越本線アプト式鉄道時代の廃線跡約6kmの遊歩道を歩きます。
碓氷峠の自然と、めがね橋をはじめとする鉄道遺産にふれることができるハイキングです。
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