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箱根旧街道(石畳)
22.4.10箱根旧街道.pdf
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   第85回 箱根旧街道(石畳)コース     10名参加

              

                       4月10日(日)

 

本日は初夏を思わせる好天気でした。浦和駅集合、上野東京ラインで小田原駅まで1本、2時間弱で到着、交通の便が大変良いです。箱根登山鉄道に乗換、箱根湯本下車、登山バスで甘酒茶屋下車。老舗の茶屋でランチタイム、歴史に思いをはせるハイキングは小田原宿~箱根峠までの四里を「東坂」、箱根峠~三島宿まで四里「西坂」と呼び、あわせて八里の道のりですが、我々は老舗“甘酒茶屋”から箱根関所までの東坂コースを散策しました。

 

箱根八里は「箱根の山は天下の剣」と歌われるほど、東海道第一の難所とされていました。雨が降ると足の脛(すね)まで泥につかるような悪路だったようです。

江戸時代初期の延宝8年(1680)、幕府はお金をかけて石敷きの道に整備し、現在知られる箱根の石畳となりました。旧街道西坂を歩き箱根の森、石畳の歴史を学び、ロマンと自然を堪能することができました。東坂終点の関所から芦ノ湖湖畔の箱根神社を参拝、箱根の魅力と歴史がふんだんにつまったハイキングコースでした。帰りは寄り道組がいるため小田原駅で解散皆元気で帰路につきました。